

WHO I AM
1973年生まれ。早稲田大学卒業後渡米。
ニューヨークの大学院「アクターズ・スタジオ・ドラマスクール」The Actors Studio Drama School of New School University 演出家コースにてメソッド演技術を基礎とした演技/演出を学ぶ。
帰国後は、舞台演出家/演技講師として活動後、現在は演技サポートシステム「ACTORS DOCK アクターズ・ドック」にて、プロの俳優の個人コーチや、ミュージカル舞台公演の演技指導などを請け負い、演技についてのコンサルティングを幅広く行っている。
特に、ミュージカルでの演技に欧米式のリアリスティック演技理論を適応させる方法を研究・実践することを、活動の柱としている。
【演技コーチ実績】
●ミュージカル舞台公演主役/メインキャストで出演時の役作りサポート。
●TVドラマや映画出演時の役作りサポート。
●大手プロダクション所属俳優ワークショップ、個人レッスン。
●養成所などでの講師。
●俳優との個人契約のもとでのコンサルティング全般。
演技指導協力作品(出演者のうちの数名の役作りサポート)→東宝ミュージカル「レント」「ビューティフル」「ピアフ」「君はいい人チャーリーブラウン」「リトル・ウィメン」他
【演技ワークショップについてはこちら】
Actors Dock Session(演技専門WS) https://session.actors-dock.com
Musical Actors Dock(ミュージカル演技専門WS) https://musical.actors-dock.com
<アクターズ・スタジオとメソッド演技>
アメリカNYを本拠地とするThe Actors Studio(アクターズ・スタジオ)は、演技における俳優の内面の真実性を大切にするメソッド演技術等を確立し研究を続けるグループ。
栗原は、そのアクターズ・スタジオが設立した大学院演劇学科で演技と演出を学びました。
栗原が師事した演技コーチのエリザベス・ケンプ氏は、学校出身者であるアカデミー賞俳優のブラッドリー・クーパーや、ヒュー・ジャックマン、レディー・ガガの個人コーチとして、映画や舞台出演時の役作りをサポートしていました。

写真は学校の授業の一環として行われているテレビ番組「アクターズスタジオインタビュー(Inside the Actors Studio)」収録参加時の栗原。ゲストはヒュー・ジャックマン。

TBSテレビ「ビビット」
「真矢ミキの前向きWOMAN」コーナー
出演協力時
「長いキャリアを持ち、既にプロとして活躍している俳優が、更なる演技の向上をめざしコーチと二人三脚でトレーニングを行う。そんな環境を整えサポートすることで、一人でも多くの俳優の力になりたい。」これが、演技コンサルタント栗原崇の想いです。
<Recent Projects>
東宝ミュージカル「リトル・ウィメン」 アクティングコーチ
2019年9月 シアタークリエ
ジャパンアーツ 「舘野泉&草笛光子 音楽と物語の世界」 演出(「KENJI」吉松隆作曲作品パート)
2019年11月 東京オペラシティ コンサートホール 他